本日はトレーニングを知る為に大事なことの話をします👍
この記事はこんな人におすすめ💪
✅ジムで怪我をしたことのある人
✅自己流でトレーニングをしている人
✅YouTubeでよくトレーニング動画を見る人
今、トレーニングの種目を知るのにInstagramやYouTubeなど様々ありますよね!
一般的によく言われる事ですが、ネットの情報を鵜呑みにしてはいけない、これはトレーニングにももちろん当てはまります。
僕はトレーニングなら尚更、だと思います。
この記事では、ネットの情報をみてトレーニングすることの危険性や間違いなんかを訂正していければ、と思っております!✨
見出し
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インターネットを見てのトレーニングが危険なわけ
「頑張ったのに効果ない…」なんてことも!
まとめ
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インターネットを見てのトレーニングが危険なわけ
身体を良い状態(健康な身体やダイエット、ボディメイク)にする為のトレーニングで怪我があってはいけません。
これは当たり前ですよね。
ネットの情報を鵜呑みにしてはいけない理由んのまず一つが、怪我をする危険が高まるからです。
今から2パターンの例を出します。
皆様でぜひ危険を判断してください!✨
パターン①
【必ず結果が出るスクワットのやり方と効果を紹介!】
内ももに効く【スクワット】
膝、足を閉じて内側に重心をかけ、息を吐きながら腰を落とします。
【point!!】
①腰が反らないようにする事
②上がる時、さがる時 足が開かないように内腿を寄せておく事
④膝がつま先より前に出ないこと
パターン②
膝を怪我する方法を紹介!
膝のねじれている状態で、膝に強い負荷をかけてください!
いかがでしょうか?
パターン①とパターン②だと明らかにパターン②は実行してはいけないですよね!
「そりゃ膝の怪我の仕方だもん。」ですよね😂
もしかしたら、察している人も多いかもしれませんが、これ、パターン①も同じことを言っています😱
その理由を簡単に説明させていただきますね!✨
人の体は、膝を曲げる時には骨盤が段々と開いていき、同時に膝も外に向いていくのが自然な動きです。
先程のスクワットの説明のように膝が閉じている状態で膝を曲げていくと骨盤は開いていくので、『閉じた膝』と『開いた骨盤』で『ねじれ』が生まれます。
かつそこに、自分の体重という、強い負荷がかかります。
これはパターン②と同じように、膝がねじれている状態で強い負荷をかけてください、と言っていることになります。
この怖い所はただ記事を見ただけでは、効果的なトレーニングのように感じてしまう所です。
この記事に写真までついていたら、なおそれっぽく見えてきますよね!
さらに、もっと怖い事にこの記事は僕がわかりやすように創作したものではなく、実際に僕が「脚痩せ 筋トレ」で検索して見かけたものをベースにして書いたものであるという事です😱
実際に怪我をする可能性の高いものがネット上には『オススメ!』としてたくさん存在しています💦💦
「頑張ったのに効果ない…」なんてことも!
ネットの情報を鵜呑みにしてはいけない理由の二つ目が意味がないトレーニングの可能性です。
ここでは例として、ヒップアップについて書いていきます。
ネットの危険性というタイトルですので、ネットで「ヒップアップ 筋トレ」で検索してみました💪
細かく訂正していくとキリがないので、気になった種目を1種目だけピックアップしてみます!
「ヒップアップ 筋トレ」と検索して出てきた検索結果の上位から2つの記事をみてみると『ワイドスクワット』という種目が出てきました。
他のヒップアップの記事にもほとんどの記事にヒップアップするオススメ種目に『ワイドスクワット』が出てきています!
※ワイドスクワットは脚を大きく開いて行うスクワットです。
ちなみに間違っています!
詳しく説明すると長くなってしまうので、すごく簡単に説明します😂
お尻の筋肉(大臀筋)は足を外側に開く筋肉になります。
ワイドスクワットのように、足を大きく開いて、足の裏が地面について固定されている状態ではお尻の筋肉は間違いなく、緩みます。
このように筋肉の働きを知っていれば『間違い』とわかる情報に「プロ直伝!」なんて言葉がついて、おすすめ種目として書かれています。
ネットの情報を鵜呑みにしてトレーニングしてしまうと、「頑張ってやったのに、(間違っていて)効果が出ない!」となってしまうのです…。
これも、トレーニングにおけるネットの危険性の一つですね…💦
まとめ
今の時代、インターネットで調べればなんでも出てくる時代になりました!
それは、トレーニングも同じ事。
ですがそれと同時に、インターネット上にある情報は溢れており、「それっぽい情報」が一般的になってしまっていたり、「お金をたくさん出している会社の記事」が読まれやすい位置に置かれたりと、
正しい情報が埋もれてしまいがちです!
中には、それはしない方がいいんじゃないかな?というような情報や、この記事に書いたように、怪我の可能性が高い情報も紛れ込んでいます!
それを正しく判断するには方法が二つあります。
1.正しく判断できる知識を持つ
2.正しく判断できる手段を持つ
実際に知識を持つことが一番良いのかもしれません。
ですが、忙しい皆様にはそんな時間はないかもしれません。
正しく判断できる手段を持つ、これが一番楽かもしれません!✨
例えば、パーソナルトレーニングを受けて、パーソナルトレーナーに判断してもらう、のように!👍
でも、気をつけてください!
「パーソナルトレーナーが教える!」というタイプの記事でも間違った事を書いている人はたくさんいますから…💦
今回の記事はここまでです!
僕のInstagramでは最大限『根拠のある正しい情報』の発信をするように心がけています!
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